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ビジネス・自己啓発

【ビジネス】『会議でスマートに見せる100の方法』―史上最高に笑えて役に立つ仕事本

『会議でスマートに見せる100の方法』サラ・クーパー / 訳:ビジネスあるある研究会 / 早川書房 ⇧2016/12/8発売 <会議で一番重要なこと> 仕事場の会議の場において、最も重要なことは何でしょうか。 それは適切な意見を言うことでもなく、 斬新な視点を提…

【ビジネス】『父が娘に語る経済の話』―専門用語なしで経済の本質に迫る

『父が娘に語る美しく、深く、壮大で、とんでもなくわかりやすい経済の話』ヤニス・バルファキス / 訳:関美和 / ダイヤモンド社 ⇧2019年3月7日発売。 <超わかりやすい経済の本> 大学で経済学を専攻しない限り、日本人が経済について体系的に学ぶ機会はあま…

【ビジネス】『虚妄のAI神話』―シンギュラリティは来ない!

『虚妄のAI神話:シンギュラリティを葬り去る』ジャン=ガブリエル・ガナシア / 訳:伊藤直子ほか / 早川書房 ⇧2019年7月18日に文庫版が発売されました。 2017年に発売された四六判『そろそろ、人工知能の真実を話そう』が改題された本です。 ⇩これです。文庫…

【ビジネス・自己啓発】『俺か、俺以外か。』―ローランド名言集

『俺か、俺以外か。 ローランドという生き方』ROLAND / KADOKAWA ⇧2019年3月11日発売。 <著者の紹介> ローランドという人物をご存知でしょうか。 現代ホスト界の帝王と呼ばれ、テレビや雑誌などでも取り上げられています。 地位も知名度もNo.1のホストです…

【ビジネス】『なぜ今、仏教なのか』―仏教を科学的にとらえる

『なぜ今、仏教なのか 瞑想・マインドフルネス・悟りの科学』ロバート・ライト / 訳:熊谷淳子 / 早川書房 ⇧2018年7月発売。 <アメリカの仏教> 日本にもキリスト教徒やイスラム教徒がいるように、欧米にも仏教徒はいます。 キリスト教が土地によって様式が…

【ビジネス】『TRUST』―年金も企業もマスコミも信頼できないなら何を信頼する?

『TRUST 世界最先端の企業はいかに<信頼>を攻略したか』レイチェル・ボッツマン / 訳:関美和 / 日経BP社 ⇧2018年7月発売。 <従来の信頼の形の崩壊> 2019年6月3日に、衝撃のニュースが流れました。 金融庁がまとめた報告書によれば、95歳まで生きるには…

【ビジネス】『実験思考』―クレイジーすぎるアイデアの数々

『実験思考 世の中、すべては実験』光本勇介 / 幻冬舎 ⇧2019年5月9日発売。 <クレイジーな実験> このサイズ(分量)のビジネス書ならば、普通は1600~1800円くらいします。 しかし紙の本では400円弱(原価)、kindleでは無料で読めます。 クレイジーな値段…

【ビジネス】『アルゴリズム思考術』―自分の最適化は他者への優しさにもなる

『アルゴリズム思考術 問題解決の最強ツール』ブライアン・クリスチャン / 訳:田沢恭子 / 早川書房 ⇧2019年4月3日発売(文庫版)。 <アルゴリズムとは> 最近のビジネス書業界では、「論理的思考をして発言・行動することが問題解決につながる」という主張…

【ビジネス】『FACTFULNESS ファクトフルネス』―恥ずかしい思い込みに気づこう!

『FACTFULNESS ファクトフルネス』ハンス・ロスリング / 訳:上杉周作・関美和 / 日経BP社 ⇧2019年1月11日発売。 今、世界的に大ヒットしているビジネス書です。 タイトルの「ファクトフルネス」とは、「事実に基づいた正しい見方」ということです。 <大い…

【ビジネス】『グラビアアイドルの仕事論 』―努力のお手本【新書】

『グラビアアイドルの仕事論 打算と反骨のSNSプロデュース術』倉持由香 / 星海社 ⇧2019年4月27日発売。 <アイドルによるビジネス書> この本は「尻職人」のキャッチコピーで知られる現役グラビアアイドル・倉持由香さんによるセルフプロデュース術について…

【ビジネス】『隷属なき道』―貧困をなくす方法

『隷属なき道 AIとの競争に勝つ ベーシックインカムと一日三時間労働』ルトガー・ブレグマン / 訳:野中香方子 / 文藝春秋 ⇧2017年5月発売。 Amazonのビジネス書大賞2018で準大賞を受賞。 <お金か自由か> 宝くじで3億円当たったとしたら、あなたは今の仕事…

【ビジネス】『SHOE DOG 靴にすべてを』—NIKE(ナイキ)の創業物語

『SHOE DOG 靴にすべてを』フィル・ナイト / 訳:大田黒奉之 / 東洋経済新報社 ⇧2017年10月発売。 Amazonのビジネス書大賞2018で大賞を受賞。 <はじめに> 著者はスポーツシューズメーカーの巨頭・NIKE(ナイキ)の創業者です。 書店ではビジネス書の棚に置…

【ビジネス・教育】『子どもは40000回質問する』—好奇心格差は経済格差

『子どもは40000回質問する』イアン・レズリー / 訳:須川綾子 / 光文社 ⇧2016年4月発売。(文庫版はありません) <大人と子どもの好奇心> 大人になったら好奇心が衰えていくものです。 忙しい毎日の中で、ふと疑問を持ったとしても、 「別にどうしても詳…

【自己啓発】『ブチ抜く力』―異端のダイエット術

『ブチ抜く力』与沢翼 / 扶桑社 ⇧2019年3月2日発売。 Amazonの売れ筋ランキングで1位になって発売前に重版が決定したとか。 予約したのに発売日に届かなかったのはそれが理由だったのかもしれません。 <著者について> 著者の与沢翼さんといえば、「秒速で1…

【ビジネス】『10年後の仕事図鑑』―自分にしかできないことをする

『10年後の仕事図鑑』堀江貴文 落合陽一 / SBクリエイティブ ⇧2018年4月発売。 <自分の仕事は将来も存在しているのか> 社会人の方は、今自分のやっている仕事は5年後、10年後も存在しているのか不安に駆られたことがあると思います。 学生の皆さんの中には…

【ビジネス】『ザ・プロフィット』—ビジネス書は出た瞬間に読むべきか

『ザ・プロフィット』エイドリアン・スライウォツキー / 訳:中川治子 / ダイヤモンド社 ⇧2002年発売。 <ビジネス社のヒット作> この『ザ・プロフィット』は、 エリヤフ・ゴールドラットの『ザ・ゴール』が前年(2001年)に大いに売れたから、 二匹目のド…

【心理学】『思考のトラップ』—人は思い込みと偏見のかたまり

『思考のトラップ』デイヴィッド・マクレイニー / 訳:安原和見 / 二見書房 ⇧ マンガみたいなタイトルです。 つられて買ってしまいました。 ジャンルは「心理学」にカテゴリー分けしましたが、書店ではビジネス・自己啓発系の棚に置いてあると思われます。 …

【ビジネス】『一生、同じ会社で働きますか?』―転職にビビらない生き方

『一生、同じ会社で働きますか?』山崎元 / 文響社 少し前までは、終身雇用とかいう幻想が世間でまかり通っていたというウワサを、 皆さんも耳にしたことがあると思います。 しかし現在ではそんなウワサを信じている人はいないでしょう。 今は「人生100年時…

【ビジネス・自己啓発】『これからの世界をつくる仲間たちへ』―目からウロコ!日本人の英語学習の誤解

『これからの世界をつくる仲間たちへ』落合陽一 / 小学館 落合陽一氏の著作はけっこう多いです。 ですので何から読んだらいいのか分からない方もおられると思います。 いきなり『デジタルネイチャー』を読んだりしない限りは、何から読んでも大丈夫な気はし…

【教育・自己啓発】『0才から100才まで学び続けなくてはならない時代を生きる学ぶ人と育てる人のための教科書』―豊かな人生とは何か

『0才から100才まで学び続けなくてはならない時代を生きる学ぶ人と育てる人のための教科書』落合陽一 / 小学館 ←11/29発売 今話題の本ですね。 近所の書店には売り切れで(?)置いていなかったのでAmazonにて購入。 以下、『ゼロヒャク』と書きます。(タ…

【ビジネス】『クラウド時代の思考術』—知識の外部委託による弊害とは

『クラウド時代の思考術』ウィリアム・パウンドストーン / 訳:森夏樹 / 青土社 京極堂シリーズのどこかで中禅寺秋彦がこんなことを言ってました。 「博識とは知識の多い者のことではなく、 誰に(どの専門家に)聞けばそれを教えてもらえるか知っている者の…

【ビジネス】『HARD THINGS』—CEOは僕には無理だ

『HARD THINGS』ベン・ホロウィッツ / 訳:滑川海彦・高橋信夫 / 日経BP社 著者は現在、シリコンバレーを拠点とするベンチャーキャピタル(アンドリーセン・ホロウィッツ)の共同創業者。 それまでもネットスケープやオプスウェアのCEOを務めていた、今や伝…

【ビジネス】『悶える職場』―会社(職場)を神聖視するな

『悶える職場』吉田典史 / 光文社 著者が様々な理由で職場を去ることになった人達にインタビューして個別にまとめたルポです。 つくづく、会社という組織は理不尽で非効率・非合理的で、足の引っ張り合いのサバイバル―延々と続く泥仕合みたいなものなんだと…

紙の本も読みなよ / A-key-Hit