【マンガ】『Dr.STONE』14巻―石化は最高の回復方法!【アニメ第二期決定】
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紙の本も読みなよ / A-key-Hit
『Dr.STONE』稲垣理一郎・Boichi / 集英社
⇧2020/2/4発売
アニメ第二期が放送されることが決定しました。
<前巻までのあらすじ>
ある日、世界同時に原因不明の人類石化現象が起こりました 。
それから地球では何千年も経過し、当然科学文明は崩壊し、失われました。
3700年後、高校生の主人公・千空(せんくう)は石化から目覚めました。
石化が解除されたメカニズムは不明のままですが、試行錯誤の末に、解除方法は発見できました。
石化している人間に、ある特定の濃度のナイタール液(復活液)をかけるのです。
(※ナイタール液=コウモリの糞尿から抽出した硝酸+アルコール)
千空は、同級生だった大樹(たいじゅ)と杠(ゆずりは)を復活液で目覚めさせ、
行きがかり上、格闘術の達人・司の石化も解除することになります。
司は、薄汚い大人がいる社会を復活させる必要などない、これは人類をリセットするチャンスだと言って、千空たちと対立します。
千空は石化から免れた人間たちの末裔であるコハクと出会い、彼女の住む村で暮らし始めます。
科学を使って村人たちを次々と魅了していき、皆から仲間だと認めてもらえるほど信頼を獲得しました。
ついに司軍との決戦を迎え、千空たちは勝利を収めます。
しかしその戦争で司が重傷を負ってしまい、医療が不十分の世界では彼を救えないので、一旦コールドスリープさせることにしました。
その間に石化現象の謎を解き、司を再度石化させ、さらに石化を再解除しようという計画を立てます。
石化解除時に起こる謎の身体修復現象を利用して、司の致命傷が治癒することに望みを託そうと考えたのです。
石化現象の謎を解明するため、千空たちは船を造って日本を旅立ちました。
まずは宇宙飛行士の父親が残した貴金属(プラチナ等)を手に入れるため、父親が暮らしていた島に向かいました。
島には小規模な村があり、かなりの数の住人達が暮らしていました。
千空たちが島に上陸してすぐに、島の支配者勢力たちによって、仲間たちのほとんどが石化されてしまいました。
なんと彼らは、狙った人間を石化できる《石化武器》を所持していたのです。
石化を免れた千空、コハク、ゲン、銀狼たちは、仲間の石化の解除を試みつつ、《石化武器》を奪い取る作戦を計画します。
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<石化は最高の回復方法>
謎の光によって瞬時に肉体が石化してしまう【人類石化現象】。
そのメカニズムは不明ですが、解除方法は1巻からすでに提示されています。
石化している人間に、ある特定の濃度のナイタール液(復活液)をかけるのです。
(※ナイタール液=硝酸+アルコール)
石化が解除できなければ永遠に動けないままです。
何かの衝撃でバラバラに砕ければ、それは死と同義です。
しかしバラバラになっても、破片をくっつけてから復活液をかければ、つながった状態で肉体は石化から解除されます。
さらにその人が石化される前に抱えていた故障やケガも、【石化➡石化解除】を経ることで、治った状態で復活できます。
つまり石化させる方法と、石化解除する方法の二つを手にすれば、医者いらずというわです。
深刻なケガを負えば、わざと石化されて解除してもらえば治るからです。
まさにタイトル通り【Dr.STONE】です。
千空は石化解除の手段を持っていますが、石化させる手段は持っていません。
敵は逆です。
両方の手段を手にした者は最強です。
石化武器は回避不能の攻撃アイテムですし、石化解除で大ケガは何度でも治せます。
いずれ石化のメカニズムも、科学的に解明されるでしょう。
楽しみですね。
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<まとめ>
敵の石化光線を浴びずに済んだ千空たちは、石化された仲間たちを一人ずつ石化解除していきます。
同時に、人間を石化させる《石化武器》の争奪戦が始まります。
徐々に敵の内情や、石化武器の秘密も明らかになっていきます。
もちろん科学的な工作トピックもあります。
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