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【マンガ】『マイホームヒーロー』(4巻)ーこの夫婦賢すぎ!絆強すぎ!

『マイホームヒーロー』(4巻)朝基まさし / 講談社

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大切な人(娘)を守るということは、他の誰か(恭一)を犠牲にするということ。

それは正しいことではないかもしれない。

でも「正しさ」だけでは大切な人を守れない。

 

この巻では鳥栖夫婦が覚悟を決める。

本気で誰かを守ろうとしたら、他のことはなりふり構っていられない。

 

恭一との渾身の騙し合い、探り合いが始まる。

瞬時の判断力、アドリブ力、言葉のチョイス、ITの駆使。

 

心理戦の緊張感。いいねえ。

 

次巻が最終決戦か?

5巻は9月発売予定。

 

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【小説・ミステリー】『絡新婦の理』―目から鱗が落ちすぎて怖い

『絡新婦の理』京極夏彦 / 講談社

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京極堂シリーズ第5作目。

(未読の方はいきなりこれから読んでも問題ありません。僕がそうでした。

優れたシリーズものは、どこから読んでも面白いように著者が配慮してあるものです。最初から読んでいる方はよりすんなりと楽しめるというだけに過ぎません。)

一番好きな巻です。

1冊で1300ページくらいありますが、今は分冊版が出てます。

上中下巻の3つに分冊されています。持ちにくい方はこちらをどうぞ。

 

日常会話の中で中禅寺が関口との会話の中で色々と教え諭すのが、このシリーズの魅力の一つです。(ホームズとワトソンのような関係)

中禅寺のセリフの一つ一つが、関口と読者の目を開かせて常識を打ち壊してくれます。

なるほど~と何度も感心感動しつつ読みました。

日常会話?でこんなに勉強になって感動できる小説は他にありません。 

 

ミステリー的な要素も最高に面白い。

無関係な事件が並行して語られていくようで、実は裏でつながっていたという構成の見せ方が見事で、鳥肌が立ちます。

1つの事件で1冊の小説が書けるくらい深く描いてあるのに、それを重ねるからこれだけ長いページ数になるのです。しょうがない。

 ただ重ねただけじゃなく、完璧に絡み合っています。

著者は天才か。

 

長さを感じさせない驚異的リーダビリティ。

物語の終わりが近づくと悲しくなりました。

いつまでもこの世界の中にいて、彼らの話を聞いていたかった。

そんな読後感です。

 

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【小説・文学】『ガリヴァー旅行記』―行こう龍の巣へ!ラピュタはそこにある

『ガリヴァー旅行記』ジョナサン・スウィフト / 訳:山田蘭 / 角川書店

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岩波や新潮からも出ていますが、一番新しい訳の角川を選びました。

1700年代に書かれたので、なんと300年前の小説だ。

そんなに前に書かれたものだったんだと驚かれる方も多いのでは?

 

有名なエピソードは、ガリヴァーが小人の島に漂着して、最初は縛られたりして怖がられたけど仲良くなっていって最後は島を去っていくというものですよね。

小さい頃に童話絵本などで読んだりしてそれだけは知っていると。

 

小人の国というのは、収録されている内の1つのエピソードに過ぎません。

 主人公・ガリヴァーは旅行好きで、世界各地に冒険します。

『ONE PIECE』みたいな感じです。

巨人族の島、空島、魚人族の島など各島で各エピソードがありますよね。

 

ジブリアニメの元になった「天空の城・ラピュタ」も登場します。

(まあアニメでパズーが自分で言ってますが・・)

ラピュタ内の詳細な構造や、飛行石なんかの設定は宮崎駿氏の創作です。

 

「PSYCHO-PASS サイコパス」で槙島聖護の言っていた「バルニバービの医者」のエピソードもあります。槙島の言うことは難しいので原典を当たらねば深い理解は得られません。

 

そして何といってもこの作品の白眉は最後に収録のエピソード(島)。

馬が知性と品性を獲得し、人間が家畜のような存在の島です。

『ジョジョの奇妙な冒険』を人間賛歌だとするなら

この「フウイヌム国渡航記」は全く逆である。

とにかく人間の醜悪さ、怠惰さ、愚劣さ、野蛮さに焦点を当てて、当時のイギリス社会を批判・風刺しようと試みられています。

嫌な気持ちになりますが、一理あるなと思わせる表現も少なくありません。

 

まあ300年前の小説なので、その辺を割り引いて考えないとダメですが、

著者の東洋人への偏見もひどい。

もはや逆に面白くなってくるレベルのひどさ。

この頃から考えれば、世界は誤解や偏見が少しずつ改善されていってはいるんだなと実感できます。

 

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【マンガ】『ここは今から倫理です。』(1巻)―よく生きるとは

『ここは今から倫理です。』天瀬シオリ / 集英社

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⇧『このマンガがすごい!2019』にランクイン! 

 

高校教師・高柳。担当科目は「倫理」。

 

「倫理」は何の役に立つのでしょうか

主にひとりぼっちのときに使う」と高柳先生は説きます。

 

宗教とは何か。

よりよい生き方について。

幸せとは何か。

ジェンダーについて。

いのちとは何か。

 

いつも考えてるわけにはいかないけれど、一度もこういうことを考えない人間は薄っぺらいものです。よりよく生きるためにちゃんと考える人間になりたいと思います。

 

「恋に破れても、家族が死んでも、いじめられても、就職に失敗しても、仕事がイヤでも、お金がなくても、人生が退屈でも・・・

それがどんな理由でも、命に換わる程 重い絶望になるんです!!」

 

作中でのこの高柳先生の言葉は僕を救ってくれました。

いつもささいなことで人生に絶望していて、自分はなんて弱い人間なんだと思っていました。

でも、どんなことでも重い絶望になり得るんだと、

そういう感受性を持っていてもいいのだと、

自分の生き方を肯定してもらえた感じがしました。

 

あとがきマンガからも分かるように、著者がこのマンガに対して真面目に、真摯に、誠実に向き合って描かれているように感じます。

こういう作家や作品は信用できます。

あと、なによりもマンガとしてすごく面白いです。

良いマンガに出会えました。

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【小説・歴史】『水滸伝』(全19巻)―革命に人生を賭け、散っていった男たち

『水滸伝』北方謙三 / 集英社

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中国の四大奇書(小説)といえば『三国志演義』『西遊記』『金瓶梅』(あるいは『紅楼夢』)、そしてこの『水滸伝』です。

日本でも吉川英治氏をはじめ、多くの方が書かれています。

その中でもこの「北方水滸」はエンターテイメント性を重視し、圧倒的に読みやすく書かれているので、初心者にもオススメ。

 

海外小説を読みなれていない方(自分含む)によくあるのが、「登場人物の名前がカタカナばかりで覚えられないよ」という問題です。

中国の翻訳小説にもそれが当てはまり、似たような漢字の人物がいると混乱します。

そしてこの『水滸伝』はかなりの数の登場人物がいます。

『ONE PIECE』に過去登場したキャラクター数に匹敵します。

 

しかし安心して下さい。

重要な奴らは30人くらいです(かなりアバウト)。

何回も出てくるのでさすがに覚えられます。

 

北宋時代の末期。国は重税を課し、野党が跋扈し、民は貧窮に喘いでいた。

腐敗した政府を打倒せんがため、各地で反乱と革命の狼煙があがる。

彼らを一つにまとめ上げ、革命軍を組織し、圧倒的な戦力の官軍と対決する。

最終決戦に向けて徐々に仲間が増えていき、味方が強く大きくなっていく様は心の底から応援したくなるほどワクワクします。

 

僕は予備知識が全くない状態で読み始めたので、政府を倒して革命が成功するものだと思っていました。

なので18巻あたりから「これ本当に決着つくのか?」と不安になりながら読んでました。そう、一応19巻で完結するのですが、ストーリーは『楊令伝』に続きます。

さすがベテラン作家。シリーズものを引き継がせるのが上手い。

 

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【マンガ】『SLAM DUNK スラムダンク(新装版)』―君が好きだと叫びたい

『SLAM DUNK スラムダンク』井上雄彦 / 集英社

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新装版が昨日発売されてましたね。

1~6巻まで一気に。

新装版は1冊がブ厚いので全20巻に収まるそうですよ。

 

完全版がすでに存在するのに、なぜコミックサイズでまた出版するのか?

集英社に他にコンテンツがないわけでもあるまいに。

 

しかしそんなことが頭を一瞬よぎっても、すぐに忘れるほどの吸引力のある表紙絵。

全巻書き下ろし!上手すぎ!

蘇ってくる懐かしい名台詞、名シーン。

バスケマンガはこれさえあれば他はもう必要ないとさえ思えるほど完璧な作品。

 

名作はいつまでも色褪せない。

 

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【小説・ミステリー】『オーデュボンの祈り』―伊坂ワールドの原点かつすべて

『オーデュボンの祈り』伊坂幸太郎 / 新潮社

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著者のデビュー作。

正直、伊坂作品の中ではこれが1番好きです。

デビュー作ですが、拙い印象は全くなく、すでに伊坂ワールドが完成しています。

よく、「最初の作品にその作家の全てがつまっている」と言われますが、まさにそう。

 

唯一無二の変なキャラクターのオンパレード。

最初はバラバラに見える個々の人物たちの行動が絡み合って、伏線が見事に回収されて、ラストピースがバシッとハマって終わる構成。

最後に読者は「なるほど~!」と唸らされる。

 

未来を予知できるカカシはなぜ殺されたのか。

この謎だけで1冊読み切れるくらいの力強さがありますが、各キャラクターのエピソードもヘンテコで面白い。

 

今では超人気作家になって作品数も多くなってますが、

「伊坂作品はまず何から読めばいいの?」という初心者の方には

断然この『オーデュボンの祈り』をオススメします。

変なクセもないので。

 

『重力ピエロ』以降は特にセリフ回しが鼻につくというか、

「日常会話の何気ないやりとりでも洒落たセリフを使ってカッコつけている」感が気になります。

「さりげなくそういう言い回しをして余裕ぶってるけれど心の内ではドヤ顔してるんだろうな」と簡単に見透かせてしまう。

いやいや、スベっとんねん!

読んでるこっちが恥ずかしくなるくらいダサいことに気付いて!

 

いや、これだけ頭の良い著者がそれに気付いてないわけがないか。

1周回って、こういうスベリ芸の会話が逆に楽しくなって来ませんか?

・・・ということなのだろうか?著者の本当の意図は。

それ、高度すぎません?

 

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【小説・文学】『羊と鋼の森』―感性とは何か

『羊と鋼の森』宮下奈都 / 文藝春秋

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タイトルがいいですね。

1ミリも内容が推測できないので、逆に「どういうことだろう?」と考えさせてしまう。うまい。

 

答えはピアノの構成要素。

ピアノの調律師の話です。

ピアノの調律を通して、感性を磨くとはどういうことなのかを主人公は学んでいきます。

 

日常のささいなことを発見し、その切り取った一瞬の現象を頭の中で再現できるか。そういうものの蓄積が感性豊かということ。

色や味、感触について多くの引き出しを持っていれば、それだけ再現・表現できるものは多くなる。

自分の頭の中にしか、その可能性の幅は存在しない。

感性は勝手に磨かれないのだ。

 

特別な才能はいらない。

注意深く、毎日を過ごせ。

 

本屋大賞受賞作。

 

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【小説・SF】『歌うクジラ』―ギチギチに詰まった文体に酔う

『歌うクジラ』村上龍 / 講談社

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SFと純文学のハイブリッド。

近未来の日本のディストピア小説。

人々は階層化されて身分があり、それぞれ住む場所が制限されている管理社会。

流刑地で暮らしていた主人公の少年は、ある日重要なデータを託される。

少年は島の外へ出て、社会の中心を目指す旅に出る。

 

ストーリーはもちろん面白い。

しかし一番の魅力は、情報がギチギチに詰まっている文体である。

数行読んだだけでお腹いっぱいになりそう。

ギチギチに濃厚なチョコが詰まったザッハトルテを1ホール一気食いして胸焼けしたような感覚の読後感(←褒めてます)。

 

 現代日本の娯楽小説では、とにかく「読みやすさ」が優先されて書かれています。読んでもらえないと本が買ってもらえないから。

そういう販売戦略は理解できるが、そういった本ばかりが跋扈し、短期的にベストセラーの席を交代し続けている。

それでいいんだろうか?これからの日本は。

 

「読みやすい=善」「読みにくい=悪」ではない。

 サラサラと読めてしまうのは、作者が工夫して配慮してくれているからであって、読者の力量によるものではない。

「読みやすいことは良いことだ」と思っている人は、たまに読みにくい本に当たってしまったときに、本が悪いと即断してしまう。

(もちろん、本当にそういう場合もあるが。)

しかし読みやすい本にばかり触れていると、知らぬ間に「読書をする筋力」が衰えていっていることに気付けない。

 

たまには村上龍の本を読んで、読書筋を鍛え直す。

衰えを自覚する契機としてみる。

ストーリー、キャラクター、テーマ、全て一級品なので筋トレなのに苦痛はありません。

 

ちなみに僕は村上春樹よりも断然、村上龍派です。

 

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【小説・SF】『夏への扉』―お手軽タイムマシンなんかいらない

『夏への扉』ロバート・A・ハインライン / 訳:福島正実 / 早川書房

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「SFといえば」という質問で必ず挙がるあまりにもメジャーな作品です。

僕は天邪鬼なので今まで読んでませんでした。

 

いわゆるタイムスリップものです。

著者はジュブナイルのつもりで書いたそうですが、そんな印象は受けませんでした。登場人物の年齢も思考も大人でも普通に楽しめます。

 

宣伝文句に「猫好きな人に贈る作品」だというふれこみがありましたが、猫が目的で人は小説を読まんでしょう。実物を触るか動画や写真を見るでしょ。

どういう宣伝の仕方?

 

未来に行くのか、過去に行くのか五分五分で分からないタイムマシンで過去に飛び、そこでコールドスリープに入って未来で目覚める(=未来へ飛ぶ)という方法で時間を移動します。

つまり、過去の行き方と未来の行き方の方法論が異なります。

しかもタイムマシンを開発した科学者を挑発して怒らせて飛ばしてもらうという1回きりのやり方。

 

こういうタイムスリップの方が必死感が出るし、イチかバチか感があるし、取り返しのつかない感じもあって面白いですよね。

大量の電力を必要とするデロリアンに乗るのも観ていて楽しいけれど。

 

ドラえもんのタイムマシンでの旅行はなんてお手軽でつまらないのだろうと感じます。

ドラマが全くありません。

 

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