【マンガ】『放課後ていぼう日誌』―女子高生たちが田舎で海釣り【2020年4月~アニメ化】
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『放課後ていぼう日誌』小坂泰之 / 秋田書店
⇧1巻は2017/10/27発売。
最新刊の5巻は、2019/10/18に発売されました。
2020年4月からアニメ放送が開始されます。
主人公の鶴木陽渚役は、高尾奏音さんが担当されます。
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【マンガ】『放課後ていぼう日誌』/ 女子高生たちが田舎で海釣り【2020年4月~アニメ化】
<田舎の海の釣り漫画>
「釣り漫画」は数多くあります。
その中でも有名なのは、『釣りキチ三平』や『スーパーフィッシング グランダー武蔵』『Mr.釣りどれん』『釣りバカ日誌』などです。
いずれも昭和や平成初期のヒット作です。
ほとんどの主人公が少年であるという点が共通しています。
一方、現在描かれている釣り漫画の主人公は、女性が多くなっています。
例えば、『スローループ』『浜咲さんなら引いている』『つれづれダイアリー』『おひ釣りさま』などがあります。
◆『スローループ』
うちのまいこ / 芳文社 / 1~2巻(続刊)
◆『浜咲さんなら引いている』
瀬戸内ワタリ・水谷ふみ / 小学館 / 全1巻
◆『つれづれダイアリー』
草野ほうき / KADOKAWA / 全3巻
◆『おひ釣りさま』
とうじたつや / 秋田書店 / 1~4巻(続刊)
これから紹介する『放課後ていぼう日誌』も、女子高生たちが主人公の釣り漫画です。
とはいえ、釣り漫画といっても色々あります。
川なのか海なのか、都会なのか田舎なのか、ガチ勢なのかちょっとかじる程度なのか、一人でやるのか集団でやるのか、仕事なのか趣味なのか、経験者なのか未経験者なのか・・・等です。
この漫画の主人公は釣り未経験者なので、初心者にも分かりやすく描かれています。
舞台は田舎の海です。
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<あらすじ>
主人公は高校1年生の鶴木陽渚(つるぎ ひな)。
彼女はもともと都会に住んでいましたが、父親の実家―海沿いの田舎町に引っ越すことになりました。
彼女は手先が器用で手芸が好きなので、高校からは手芸部に入ろうと考えていました。
引っ越してきた日、 陽渚は母からお使いを頼まれました。
田舎にやって来ることを不安に思っていた彼女でしたが、気持ちのいい海風に吹かれている内に何とかなる気になってきました。
さらに海沿いの道を散策していたら、手に虫が付いていることに気付き慌てました。
彼女は昔から虫や海の生き物が苦手だったのです。
堤防の方を眺めていると、堤防の上でフラフラ歩きながら座り込んでしまった人物がいました。
熱中症になって倒れたのかと思い、陽渚は堤防の上に駆け寄りました。
すると座り込んだ人物—黒岩悠希は、ただ釣りをしていただけだと分かりました。
黒岩は釣り糸が絡まって解こうとしていたので、陽渚はそれを手伝ってあげました。
黒岩はお礼に陽渚に釣りを教えてあげました。
陽渚の持つ糸はすぐに動かなくなり、引き上げてみるとタコが釣れました。
タコは陽渚の足に絡みついてきますが、海の生き物が怖い陽渚はタコに触ることができません。
陽渚は黒岩にタコを取ってくれるよう頼みました。
その時、黒岩に名案が浮かびました。
タコを取る代わりに「ていぼう部」(魚を釣って食べる部活)に入部してもらうのです。
「ていぼう部」は部員が少なくて、部の存続が危うかったからです。
一刻も早くタコを取り除いて欲しい陽渚は、仕方なく入部届に名前を記入しました。
「ていぼう部」には3年の部長の黒岩の他には、2年の大野と1年の帆高しかいませんでした。
果たして海の生き物が苦手な陽渚は、「ていぼう部」でやっていけるのでしょうか。
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<まとめ>
海沿いの田舎町に引っ越してきた女子高生が、未経験の釣り部(ていぼう部)に入って、釣りの楽しさを知っていく漫画です。
主人公の陽渚が、虫や海の生き物が苦手なのがポイントです。
エサの作り方や竿の扱い方など、初心者にも分かりやすい描き方がされています。
「釣ったら食べる」というのが部のモットーなので、料理シーンも出てきます。
絵が細かく丁寧なので、非常に読みやすいです。
釣り初心者でも、経験者でも楽しめる漫画です。
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