【マンガ】PSYCHO-PASS(サイコパス)シリーズまとめ【アニメ三期放送開始】
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アニメ『PSYCHO-PASS』を原作とした漫画作品まとめ
アニメ『PSYCHO-PASS』の三期が2019年10月から始まります。
ノイタミナで10月24日から第1話が放送されます。
予習しておくために関連漫画作品をまとめてみました。
<『PSYCHO-PASS』とは>
Production I.G制作によるオリジナルアニメです。
漫画が原作なのではなく、アニメが原作となって漫画作品に派生しています。
舞台は2112年の日本。
近未来の社会では、人間の心理状態や性格の傾向を計測して数値化する「シビュラシステム」が導入されています。
その数値をもとに、人々は就ける職業の範囲も決められてしまいますが、安全でストレスのない社会の実現のため、シビュラの管理体制を受け入れて暮らしています。
シビュラは人々の犯罪傾向まで算出します。
その数値を「犯罪係数」と呼びます。
犯罪係数が規定値を超えている人間は、まだ犯罪を起こしていなくても、警察に逮捕されたり処刑されたりします。
そういった者を「潜在犯」と呼びます。
人々は潜在犯に認定されたくないので、自分の犯罪係数が上昇してしまうことを怖がっています。
そしてできるだけ犯罪に関わらないように生きています。
ちょっとした暴力衝動を生じさせたり、何らかの犯罪を目撃して動揺しただけでも犯罪係数は簡単に変化してしまうからです。
当然、実際に犯罪を起こした者の犯罪係数は劇的に上昇します。
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主人公は公安局刑事課一係へ配属された新人監視官・常守朱(つねもり あかね)。
彼女の部下には狡嚙(こうがみ)、征陸(まさおか)、縢(かがり)、六合塚(くにづか)といったベテランの執行官がいます。
「執行官」とは、犯罪係数が上昇して潜在犯として認定されたが、警察の捜査に協力する間だけは収監されずに行動することを許された者のことです。
「監視官」とは、執行官の行動を監視しながら捜査の指揮をとる者のことです。
彼らは全員、犯罪係数を計測できる銃「ドミネーター」を所持しています。
ドミネーターを対象者に向けると、犯罪係数によってただマヒさせて行動不能にするか、肉体を破壊して処刑するか、執行モードが自動的に選択されます。
シビュラシステムによって人々の行動は常に監視されていますが、それでもなお発生する犯罪に対処するため、公安局の刑事たちが日々、犯罪を取り締まっているのです。
アニメ第1期では重大犯罪をいくつも起こしているのに犯罪係数が上昇しない特殊な免罪体質者・槙島聖護(まきしま しょうご)が、
アニメ第2期ではドミネーターに認識すらされない透明人間・鹿矛囲桐斗(かむい きりと)が登場します。
彼らはシビュラシステムでは犯罪者として裁けません。
シビュラに依存しきった捜査官たちは、「罪とは何か」を今一度、自分の頭で考えなければならないというわけです。
2019年1月から公開された映画三部作『Sinners of the System』でも、一般的には犯罪者と認定されない者たちの罪を問うストーリーになっています。
⇩ドミネーター(エリミネーターモード / 犯罪係数300以上が対象)
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<『PSYCHO-PASS』漫画作品>
では以下に漫画作品を紹介していきます。
◆『監視官 常守朱』(三好輝 / 集英社 / 全6巻)
⇧2015年1月に6巻が発売されて完結しています。
アニメ第一期(全22話)のコミカライズです。
◆『PSYCHO-PASS 監視官 狡嚙慎也』
(斎夏生 / マッグガーデン / 全6巻)
⇧ アニメ第一期の前日譚です。
この漫画のアニメバージョンはありません。
漫画だけのオリジナルストーリーです。
アニメ第一期では狡嚙はすでに執行官として任務に当たっていましたが、この漫画では彼の監視官時代が描かれています。
◆『PSYCHO-PASS サイコパス2』
(橋野サル / マッグガーデン / 全5巻)
⇧2017年6月に5巻が発売されて完結しています。
アニメ第二期(全11話)のコミカライズです。
◆『PSYCHO-PASS サイコパス Sinners of the System』(斎夏生 / マッグガーデン)
⇧2019年8月に2巻が発売されています。
まだ完結していません。
2019年1月から3ヶ月連続公開された、映画三部作『Sinners of the System』のコミカライズです。
<『PSYCHO-PASS』小説作品>
漫画だけではなく、小説版もあります。
◆『PSYCHO-PASS サイコパス』(深見真 / 角川文庫 / 上下巻)
⇧アニメ1期のノベライズです。
◆『PSYCHO-PASS サイコパス (0) 名前のない怪物』
(高羽彩 / 角川文庫)
⇧アニメ1期で語られる「標本事件」についての詳細です。
◆『PSYCHO-PASS サイコパス 執行官 狡噛慎也 理想郷の猟犬(ユートピア・ハウンド) 』
(深見真・ニトロプラス / マッグガーデン)
⇧監視官時代と1期が終わった後の狡嚙が描かれています。
つまりアニメ1期の前日譚と後日譚です。
◆『PSYCHO-PASS GENESIS』(吉上亮 / 早川書房 / 全4巻)
⇧シビュラシステム創成期が描かれています。
◆『小説 劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス』
(深見真 / マッグガーデン)
⇧アニメ2期終了後の2116年。
日本はシビュラシステムを海外輸出します。
東南アジアの海上都市で狡嚙と常守が再会します。
ちなみに2019年の映画三部作『Sinners of the System』の小説版(上巻)は、
2019年11月25日発売予定です。(下巻は12月25日発売)
◆『PSYCHO-PASS 3』のコミカライズは10月26日(土)から
ジャンプ+で連載が開始されます。
著者は橋野サルさんです
ノベライズは11月20日(水)に集英社から1巻が発売されます。
著者は吉上亮さんです。
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