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【マンガ】『山賊ダイアリー』(1巻)ー狩猟を生業とするには

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紙の本も読みなよ / A-key-Hit

『山賊ダイアリー』岡本健太郎 / 講談社

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 昨日、You Tubeで「イノシシが死んでた。食べた」という動画が急上昇1位になってましたね。

『罠ガール』(緑山のぶひろ)を読んでからこのマンガを知ったのですが、

Amazonでは「『山賊ダイアリー』の方が上だ」といった批判的なレビューが多かったので読んでみました。

 

読むまでは、日本で狩猟を行うには免許が必要という程度しか知りませんでした。

狩猟免許には「銃猟免許」と「罠猟免許」その他の4種類あって、

前者だけだと罠を仕掛けてはいけないし、後者だけだと猟銃を使って猟を行ってはいけないそうです。細かいですね。

でも、それくらい厳密に管理されていないと一般人の我々からしたら怖いですよね。

狩猟によって捕獲してよい動物種がけっこう限定的なのにも驚きました。

銃で撃つ前に、「あれは撃っていい動物種か」を見極めないといけないそうです。

大変ですね。素人考えでは間違えて撃ってしまいそうですが・・・

筆記試験自体はすごく簡単そうな描写がなされていましたが、実技試験までの自主練習ってどうやるのでしょうか?(銃の解体・組み立て等)

 

マンガでは、主人公兼著者である岡本が免許を取得して、初猟日から第1話が始まります。「ダイアリー」のタイトル通り、〇月〇日にどこでどういう猟をしたかという日記形式の物語(?)です。

猟を行う時、猟師はどういうことを考えているのか、どこからなら撃っていいのか(法律)など知らないことがたくさん出てきて面白いです。

 

鹿もイノシシも食べたことないのでいつか食べてみたいものです。

(鹿を撃っていいことも知りませんでした。)

 

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