【読書術(8)】冷暖房は快適すぎない方がいい
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紙の本も読みなよ / A-key-Hit
読書は大抵、室内で行います。
その際、寒すぎ or 暑すぎという状態ではもちろん読書どころではないでしょう。
僕の集中力が弱いせいもありますが、そんな部屋では10分ももちません。
しかし、逆に快適すぎる環境もよくありません。
スタートはOKですが、すぐに眠くなってしまうので長時間の集中にはやはり向いていません。
(真冬+コタツ=即寝)
(クーラー効いた部屋+ちょっと横になろうかという軽い気持ち=即寝)
人間の体は、温かい状態から冷やすと眠りやすくなるそうです。
(この性質を利用して、風呂あがり→冷房の効いた部屋に行くとすぐに眠れるので、不眠症の方のテクニックとしては有効です。)
逆に、読書をしようと考えている方にとっては、この性質は大敵です。
とくに最近だと屋外は死ぬほど暑いですよね。
なので屋外→屋内(大体どこも冷房が効いている)に移動したら、自動的に体を急激に冷やしていることになります。
危険です。
家に帰って気を抜いた途端に眠くなります。
夏は、クーラーを弱めに設定し、集中力を維持。
冬はコタツに入らないことで集中力を維持しましょう。(←自戒)