【マンガ】『このマンガがすごい!2019』―1位は何かって?考えるまでもないね!
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紙の本も読みなよ / A-key-Hit
『このマンガがすごい!2019』宝島社
↑2018.12.11発売
『このミステリーがすごい!』のマンガ版も同日発売しましたね。
2019と書いてありますが、2018年に発売されたマンガが対象です。
オトコ編とオンナ編があります。掲載誌の種類別ですね。
オトコ編1位は『天国大魔境』(石黒正数)でした。
↑2019年3月に2巻が発売予定!!
まあ当然ですね。議論の余地がありません。
石黒正数信奉者の自分からすれば、何の不思議もない順位だったので少々ガッカリしたくらいです。(期待を裏切って欲しい。)
オンナ編1位は『メタモルフォーゼの縁側』(鶴谷香央理)でした。
寡聞にしてタイトルすら知りませんでした。
こういう出会いがあるから楽しいんですよね(^0^)/
オトコ編オンナ編合わせて7割くらいは知っていましたが、あえてスルーしてきた作品も多くあり、「そんなに人気ならやっぱりちょっと読んで見ようかな」という気にさせられるのも、この本の醍醐味の一つです。
ちなみに「このマンガがすごい!」は、「マンガ大賞」と似ていますが、若干異なります。その年の面白かったマンガ作品を投票によって選ぶという点では同じです。
(投票者は書店員や編集者、評論家などのマンガ好きな人たち)
「マンガ大賞」は、選考時点で最大8巻までしか発売されていないものしかエントリーできない、という条件が大きいですね。なので超有名作品がランクインしてきて邪魔しないので、未知の作品に出会える可能性が高くなります。
選考期間も「このマンガがすごい!」とは少しズレています。
僕は少年マンガや青年マンガは大体新刊はチェックできている自信はあるのですが、少女マンガ(特にレディース系雑誌)は目が完全には行き届いていません。
だからこういう特集本の存在は助かります。
早速、未読だったマンガをAmazonでまとめて注文しました。
『このミステリーがすごい』の記事でも書きましたが、ハードカバーの小説や文庫本よりもマンガの方が、こういったランキング発表時に店頭に並べるのが間に合っていないことが多いです。
コレとコレはあったけど、肝心のアレが置いてない(出版社に発注しているけど入荷待ち)というパターンに遭遇します。
特にランキング上位(ベスト5)は揃えていても、下位は専用コーナーにすらまとめてくれてなかったりします。(大型書店はスペースに余裕があるのでベスト20位くらいまでまとめてくれています。)
僕はひねくれ者なので、まず下位を攻めたいのですが、そうするとAmazonに頼ることになってしまいます。
町の書店を応援したいのですが、今回は許して下さい。
一刻も早く読まねばならぬのです。
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