【広告】

紙の本も読みなよ

読み終わったマンガ、小説、その他の本の中でオススメのものを紹介しています。 ブログのYou Tube動画版(チャンネル名は同じ)もあります ➡ https://www.youtube.com/channel/UCPzX3QHV6x9LM1AMOdme7qw

【写真集】『死ぬまでに行きたい世界の図書館』―図書館に住みたい

【広告】

紙の本も読みなよ / A-key-Hit

『死ぬまでに行きたい世界の図書館』笠倉出版社

f:id:A-key-Hit:20190110233228j:plain

 

各地の書店や図書館巡りが僕の趣味の一つです。

この本はそんな自分のために作られたのかと疑うほど個人的嗜好にフィットして驚いています。需要が他にあるのか心配です。

正直、「書店か図書館に住みたい」というのが夢なのですが、どうにか実現できないものかずっと悩んでいます。

週に何回も行くのに、毎回通うのは時間がもったいない。

 

日本の図書館は休日に回れても、海外の図書館には気楽に行けませんよね。

行けたとしてもどこかの観光のついでに1ヶ所回れたらいい方です。

世界に何万ヶ所の図書館が存在しているか知りませんが、

生涯で一体いくつ回れるでしょうか?

3つ?5つ?10ヶ所も回れないでしょう。

 

そんな方の慰めとなる本がこの写真集です。

もっとブ厚くしてもらっていいんですよ?(790円+消費税でした。)

 

最初に紹介されるのは、オックスフォード大学のボドリアン図書館。

「ハリーポッター」のロケ地として有名?です。

「アナザースカイ」でメンタリストのDaiGoさんが現地に訪れていました。

いいなぁ・・・( ^▽^)

 

ただ図書館内部の写真が羅列してあるだけではなく、その図書館の来歴ガイドも記載されています。

収蔵冊数や建設年もそれぞれの図書館ごとに教えてくれるのも面白いですし、

日本から実際にそこへ行くとしたらどれくらい費用がかかるのかも記載されている点が親切です。ボドリアン図書館に日本から行くには15万円かかるそうです。高っ!

 

海外にはまだまだ紹介されていない図書館があるのでしょうし、

日本の図書館が一つも紹介されていないのは残念でした。

まあそういうコンセプトで作っていないからだとは思いますが、

日本にも変わった図書館はあると思うんですよね。

今度は日本に限定して作ってもらえませんか出版社さん。

需要ありませんか?

 

紙の本も読みなよ / A-key-Hit