【マンガ】『BE BLUES! 青になれ』(32巻)―そんな事したって、気は晴れやしないよ
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紙の本も読みなよ / A-key-Hit
『BE BLUES! 青になれ』田中モトユキ / 小学館
最初は選抜メンバーの中では一番の新参者で、皆からは期待もされなければ協力もしてもらえない厳しい状況からのスタートだった。
次第に結果で実力を示し、認めてくれる仲間を増やした龍(主人公)。
しかしポジション争いをしていた選手にケガをさせられてしまう。
周りの選手や監督たちにもアピールは十分、結果も文句なしだったのに、ケガのためにドイツ遠征には参加できず失意の帰郷となった。
ケガ当日は落ち込むも、すぐに気持ちを切り替える。
彼にはどんな状況でも腐らずに常に前進し続けようとするタフな精神力が備わっている。
切り替えの早さは大きな武器だと思います。
苦境に陥った時こそ、人は真価を試される。
彼のような強さ、ひたむきさ、前向きさを見習いたい。マジで。
まさに少年マンガの主人公としてバッチリなキャラクター。
王道すぎるほどの王道。
しかしそれを魅力的に描くことが出来る作家は実は少ない。
誰もがやっぱり少しはひねくれちゃうんですよね。
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