【新書】『たくらむ技術』―アメトーークの仕事術
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紙の本も読みなよ / A-key-Hit
『たくらむ技術』加治倫三 / 新潮社
人気番組「アメトーーク」「ロンドンハーツ」のプロデューサーである著者の仕事観を教えてもらえます。
ADの頃から当事者意識・視点を持っておられたことが分かります。
「自分たちADが番組を支えているんだ」と思って行動していたそうです。
だからこそ、工夫の余地を見逃さない。
ビジネス書なんかではよく「新入社員でも経営者目線をもて」と言われていますが、
著者の仕事観とよく似ています。
つまり未来の具体的なビジョンを持つ者が、仕事で上にいけるし、そこで成功することができる。
上に立ったときに考え始めても遅い。
新人時代から常に考えていたから、アイデアの種まきの収穫ができる。
アメトーークは好きでよく観るんですが、この本を読んでから観るとまた違った見方ができるのでより面白いです。