【マンガ】『宇宙兄弟』(3-5巻)―宇宙飛行士に必要な人材とは
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紙の本も読みなよ / A-key-Hit
『宇宙兄弟』小山宙哉 / 講談社
乃木坂46の「空扉」のMVを観ていたら、『宇宙兄弟』の宇宙飛行士選抜試験第三次審査のエピソードを思い出しました。
三次審査編は3~5巻に収録されています。
牛乳パズル(無地のパズル)は自主的にやる分にはいいですけど、やらされるとなると苦行ですよね。
こういうハンター試験みたいなストーリーはすごく好きなのですが、実際に自分が受験するとなると胃が痛くなりそうです。
宇宙飛行士になるにはどういう人材が求められているのでしょうか。
知識や計算能力、運動能力(体力)、英語を不自由なく話せること、コミュニケーション能力といったあたりが思い浮かびます。
一番大事なのはタフな精神力ではないでしょうか。
想定外の事態が起きてもパニックにならずに、あわてず対処できること。
予定通りにいかなくてもイライラしないこと。(自分には無理かも)
結局、すでに宇宙飛行士の資格をもった人が「この人となら宇宙にいってもいい」と思える人(受験生)を選ぶという項目があるのは妥当だと思います。
危機的な状況で、自分の命を預けられると思える人じゃなきゃ嫌ですもんね。
信頼できない人と何週間も一緒に宇宙空間で過ごすのはトラブルのもとです。
今や33巻まで出ていますが、一体どういう結末で物語は幕を下ろすのでしょうか。
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