【マンガ】『天国大魔境』(1巻)ー待ちに待った新作!!!
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紙の本も読みなよ / A-key-Hit
『天国大魔境』石黒正数 / 講談社
ついに出ました!!
石黒正数氏の新刊が!新作が!新シリーズが!
石黒正数信奉者としては数か月前から首を長くして待ち望んでいました。
『それ町』が完結してからはもう悲しくて、抜け殻のような心地でした。
アフタヌーンで新作が連載され始めることを知ってからは、コミックが発売されるのを今か今か今か今かと待ちわびておりました。
ようやくこの悪夢のような毎日から解放されるのですね。
表面的な印象としては『EDEN』(遠藤浩輝)と『AKIRA』(大友克洋)と『寄生獣』(岩明均)をいい感じにブレンドしたようなイメージ。
何らかの病気が地球に蔓延し、人々はわずかな数が生き残って小さなコミュニティを各地に形成して生活している。
別のエピソードで進行する箱庭施設で快適に生活する子供たちは、外界と隔離されているが、外の世界に興味を持ち始める。
著者が得意な伏線の大網が着々と張り巡らされていってるが、読者は世界観の把握に忙しくて、謎の大量投下に対応できない(^0^)
嬉しい悲鳴なのだが、早く続きを読みたくても次巻は来年発売予定だそう。
『フルット』も楽しくて好きですが、この本でモヤモヤしすぎて困りますので、一旦『天国大魔境』の方に集中して2巻をもう少し早めに出していただくことはできないものですかね?
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